仕入れはAIに移行するべしと書いたんだけど

同時に店舗ごとの在庫配分も同じくAIに移行したほうがいいね。在庫コントローラーとかいるところもあるけど、目分量だもの再配分指示が。ちょっとやそっとのデータなんかで、在庫の推移、売れ行き推移、店舗でのイベントなどの状況、シフト関連、天候関連、競合などの立地関連を見て配分指示は実際には全く無理なんのでそこでAIの登場となるわけですね。ユニットコントロールをマンパワーでやっても根拠なんかボロボロだもんね。

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リアル店頭運用のキモ

リアル店頭運用のキモは何と言っても集客です。お客様にきてもらわないと何もできない。そのためには通常サイトやSNSで情報を広げるしかないのですが、そこの手法やトレンドがわかってない。あるいは昔のまま放置しているところが非常に多いのです。これではいくらインストアマネジメントを革新しても意味がないのです。ということはネット専業並みのことをこういったところもマスターできないということです。これをしっかり教えられないようでは流通コンサルはダメですね。

これからのショッピングセンターの定義は

どう考えてもズバリ東南アジアでよく見られる大型ビル形式の群雄割拠型でしょうね。日本ならジーフロントが最も得意そうなんなですが。それも地下の2フロアぐらいは全面フードコートで、どんな国の人でもどのレベルの階層の人でも来店して1日ぐらい入れるようなゾーニングでしょうか。上層階は事務所でもなんでもグチャクチャに入っているのはいいですね。スタバなんか一つのビルに3店舗ぐらい入ってるようなこともありということです。基本インポート系のプレステージブランドは一切いりませんね。いつでもどこかがディスカウントしていてもOKみたいな自主性のあるところが集まっているのがいいです。デベが頑張って統制取ろうとすればするほど面白くない施設になるしね。

リアルとネットの比率

よくイーコマースをやろうとしているところが聞いてくるテーマなんだが、今の状況ならこういう答え方をしている。貴社がリアルからスタートした企業ならまずは50対50ぐらいを目指されてはいかがでしょうか。貴社がネットからスタートした企業なら将来的には50対50ぐらいにしたほうがいいでしょうということにしている。今のところ実際に伸び代が大きいのはネットの方に決まっている。設備投資も桁違いに低いのでその分優秀な人材を投資することが可能だ。しかし、どの企業もそのスタートからの考え方がベースになっているところが多く、リアルからスタートしたところは、すでに役員もトップもリアルの経験はあるがネットには疎いというところが多い。こういう環境ではどっちがどうのこうのという正確な判断は難しいかもしれない。だからどの企業もまずはハイブリッド型の経営をやって見てから次のステップでどうするのかを考えたらいかがですかということにしている。どうだろうかね?

トイザラス破産法申請

アメリカ型の大型カテゴリーキラータイプのチェーンストアの典型だったトイザラスが 破産法申請か。何か大きな時代が去った感じしますね。もちろん郊外型ショッピングセンターなどのビジネスモデルが変わってきたこと、アマゾンやそこらのネットショップに押されたことなどいろいろ複合要因なんだろうと思うが、同じことは日本にも数年遅れてくるということを思うと、今までの流通コンサルの理論を修正するあるいは全面見直す時期にきたようなんですね。

既存のビックネームのコンサルの終焉ということです。

仕入れをいかに早くAIに移行していくのかがこれからの勝負

今まで流通業態の仕入れといえば、チェーン店とかいくと本部仕入れとか店舗仕入れとかエリア仕入れとか名どの形態があって、どれがどうだ見たいな議論はあったが、基本的には数字を予測など統計的なレベルでやってなくてなにをいわんやというのが現状である。バイヤーが本部システムから出てくる集計データを見て回転率とか消化率とか利益率とか販売期間効率とか見て人が最終的に判断しているようでは、それは全単品まで分析していることはないので、大まかな判断になるであろうことは仕方がないことだと思う。バイヤーがいくらベテランでも株の分析ソフトのストラテジーのような全銘柄の過去17年間のデータを個別に分析しているようなレベルではなく、バイヤーの世界にデータサイエンティストがいないようなレベルで仕入れ方法をあちこちしたところで結論的にはどれもそれほどあたらないということになる。

で、最近出てきているのが(理論的には他の分野では相当昔からよく似た原理は実用化されているのだが、ビッグデータをベースにAI的な分析手法を導入すれば、上記のような課題なんかは一気に解決すると考えられる。まともな会社なら誰だって超特急でAI型に移行するべきなのかぐらいはわかっているはずだ。だったら早くやるしかないね。

毎月定例的に分析をしている百貨店気分分析

データ数25億件以上。あくまで気分ですから。それほど精度高いとか低いとか気にせず見てください。西武池袋店なかなかみなさん買う気ですね。基本百貨店は買わないんですが、デパ地下、ギフト、化粧品は買わなければならないという感じなんです。しかし、ネット・カテゴリーキラーに確実に取られていくので、徐々に縮小均衡になるのは仕方がないことなんですね。山ほどある商品が得意なんですから、思い切ってアマゾン・楽天以上にポータルサイトとしてなりふりかまわずヤレバ商機はあるんですがね。。。。。

201709百貨店分析