しかし好景気な業界が増えましたね。

最近よく呼ばれるのが景気のいい話。ちょっと前まではあまりなかったけどね。特に流通では。しかし最近は人が足りない。受注がキャパオーバーでできない。投資したいんだけどいいところある? まだ十分投資資金が行き渡ってないので話し先行しすぎの感があるが、それでも確実に景気は回復どころか好景気になりつつあると思う。だから力のあるところは今の段階で社内の不信部門を一掃するというところもあるし、この時期だから人材育成に行きたいというところもあるし、新しい分野に進出したいのでというところも出てきている。今のこの時期で自社はそうでもないぞというところは、それはよほどビジネスモデルが古いか、戦略的に大きく間違っているかというようなところまで来ている。

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自分でやらないコンサルタントはそれだけで信用するのか考えないとダメだ

最近流通系の先生と言われる人によく会うのでいつもまず質問していることにしている。「ところで先生は流通ですからイーコマース運営やコミュニティ形成のためのSNSはどれほどご自身でやっておられますか?」「スタッフにやらせてますよ。自分ではSNSも時間が取れなくてあまりやってないんですよね」なんて返してくる人は先生として有名で有ろうと無かろうと全く信用していないようにしている。

ネットの世界はまだ十分兵法書なんかは無い。だから自分でやってない人は一般論しか喋れないからだ。リアル流通は取引先もあり、他社から転身してきた人もいるので様々なノウハウがある程度の企業でも習得しやすい環境になってきている。しかしネット系の世界は世界中の企業が様々な手法を試し、それを日本にローカライズすることも比較的容易だ。世界が競合とも言える。さらに進化はハードなどの進化にも影響を受けやすく、ちょっと前まで通じたノウハウがダメになっているケースも多々ある。それを他からの情報でやっているようなところは、自分でわかった時にはすでに実務的にはだめになっているケースも多い。それに対応するには先生である当の本人がその流れを実体験し身を任せていないと実のところ上滑りの知識しか無いということになる。今まである程度のところまできた人ほど新たに習得していくには鈍いケースも多い。リアルのコンサルではあるレベルまで行ってても、ネットの世界では再度ベンチャーなコンサルタントと同じスタートラインに立つ必要があるからだ。